「若狭街道」は、鯖街道の中で最も多くの物資が運ばれた道である。この道を通って、若狭の海で水揚げされた鯖が、遠敷、熊川 を経由し、滋賀の朽木、難所・花折峠を越え、三千院で有名な大原を抜けて、京の都へと運ばれた。このコースでは、かつては塩 鯖を担いで運んだ約 77km の道のりを、京都から小浜を目指して走る。国道が中心となりつつも、時折現れる旧道が趣深い。特に 熊川宿以降は鯖街道の面影を良く感じさせ、まさに「THE 鯖街道」を体験できる。
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